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浅間山 2008年4月5日
峰の茶屋
6:05
小浅間山
7:00
浅間山 
10:52
峰の茶屋 
13:37
 

朝から穏やかな天気となり、少し遅刻してくる武田さんを見捨てて板を背負って出発。30分ほど遅れると言っていたので小浅間山に立ち寄って浅間山の斜面を観察することにする。

 

 
峰の茶屋 分岐 小浅間山
 

思っていた以上に雪が少なく、石ころだらけだったらスキーのソールはボロボロになってしまいそうだ。靴はボロのT2を履いてきたので砂利道を歩いても気にならないが、全てを背負って登ると大幅に遅れそうで皆さんに迷惑をかけそうだ。

分岐に戻って武田さん夫婦と合流。
超軽量装備に心掛けたらしく、やけに小さなザックを背負っていて、ちょっとびっくり。

 

 
登山道 斜面 浅間山
 
樹林帯を超えると風に煽られて真っ直ぐ進めない。身に付けている荷物が多すぎて風圧に耐えきれず、雪が出てきたところでスキーを装着して挽回する。しかし、今度はアイスバーンが現れて登れなくなってしまった。

アイゼンを装着して適当な場所に板をデポして山頂を目指す。

 

 
お釜 お釜 斜面
 
初めて浅間山の釜底を見たが、こんなに大きいとは知らなかった。風が強くてガスの心配は無さそうだが「長いは無用」ということで、さっさとデポした地点に戻る。

カリカリ斜面を慎重に滑って中央付近に移動。どんどん下ってしまっても面白くないので、横に滑って距離を稼ぎながら遊んでみるも、斜面が広すぎて滑った気がしまい。

 
武田さん 浅間山
 
快適なザラメ雪と開放感たぷりの斜面にウキウキしながら下山ルートを模索する。予定では道路まで滑って帰るつもりだったけど、地図を見れば小浅間山の分岐までトラバースできそうだったので藪の中へ突入する。

ヘロヘロになって小浅間山の分岐に到着。プランは良かったけど意外ときつかった。あとは登山道の脇に残っている雪を拾って駐車場まで戻ってきたけど、ソールが泥で傷だらけになっていた。