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権現山 2008年12月30日
ゲレンデトップ
12:09
山頂
12:38
駐車場
13:15
 

ヤナバスキー場の1日券が1000円ということなので、どんなゲレンデなのか偵察を兼ねて滑りにやってきた。飽きたら権現山へ行くつもりでシールを持参してきたが、まだ積雪が少なくゲレンデの状態も良くないのでダラダラと緩斜面を滑っていたら小さなネズミが横断していた。

雪上では、どんな行動をするのか観察してみる。最近まで雪が無かったので慌てて冬眠の為の準備に入るんだろう。草が見える場所に潜り込み動かなくなってしまった。

 

 
ヤナバスキー場 林道 山頂
 

リフト待ちの時間も長くなってきたので、シールを腹に忍ばせてゲレンデトップへ移動する。
ウロコ板のトレースが林道方面に続いており、それを追いかけて山頂が見える場所までやってきたが、山頂が目的では無く反対の方向へと進んでいる。

ショートカットするつもりで尾根に取りつく。しばらくすると登山道と合流できズカズカ登って行くが、シールに雪がベットリ張り付き下駄のようになってしまった。気温が高くて表面の雪が溶けていたようだけど、距離が短かったので我慢して進む。天気が良ければ目の前のスキー場が見えるはずだったけど、だんだんと天気が崩れて標高の高い場所は霞んでしまった。

プルークボーゲンで登山道を下り、林道と合流する。シールを装着しなくても歩けるので、そのままゲレンデに戻って駐車場へと直行するが、料金の事を考えれば、それなりに楽しく滑れるスキー場だった思う。