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本沢温泉
ちょっと温泉に入りに本沢温泉へ出かける。通年営業の宿泊施設としては最高所らしいが、僕としては立山の「みくりが池温泉」のほうが好きである。

本沢温泉入口の駐車場へやってきた。
山神宮雲上酒祭が行われるらしく大混雑を予想したが、明日の天気がイマイチなので朝早くから訪れる人も少ないようだ。

車でゲート前までやってくると長野ナンバーのクラウンが停まっていた。RV車でも厳しい道のりを腹を擦りながら無理やり走ってきたようだが、つわものと言うか、金持ちは羨ましい。
いちお四輪駆動車らしいがエアサスで車高調整が出来るのかな?マッケンのRX-7も見習ってシャコタンで林道を突破してもらいたいもんだ。
 


夏の終わりに今年の紅葉は当り年だと聞いていたが、どこへ行っても天気が悪くて紅葉もイマイチである。林道も暗い感じの紅葉が続き、カモシカが遊んでないかとキョロキョロ探してみるものの、鳥の声すら聞こえてこない。
 

約1時間ほどで本沢温泉に到着。林道歩きだったので、疲れてるのか寒いのか、さっぱり分からず、とりあえず内湯で汗を流す事にした。

昨年は「大混雑してるので日帰りの客には断っている」と言われたが、まだ時間が早いせいか、今日の内湯は貸切である。誰も入っていないので、ちょっと熱めだったけど、窓から見える景色にのほほんとしながら、しばらく温泉を楽しんだ。


次の目的は露天風呂の貸切だ。ちょっと寒いが急いで服を脱いで温泉に入ると極楽気分である。
しばらくすると横浜からやってきた若者に取り囲まれる。銀のネックレスが変色してブロンズみたいになっていたけど、アレもコレもと挑戦して、なかなか楽しい人達である。

本沢温泉に戻ってカップラーメンで体を温めるが、まだ体が冬モードになっていないので冷たい風が体に堪える。急いで車に戻って海ノ口温泉で体を温め直したが、湯の花が浮いているマニアックな温泉だった。

 


ゲート(10:00)〜本沢温泉(11:14)〜ゲート(14:37)

2005年10月22日



「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。