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八ヶ岳 硫黄岳2765m 桜平
台風一過を狙って十石山へ行こうとしたが、千曲川も増水してて心配になってきた。土所崩れが発生して巻き込まれたら大変なので、安全に登れそうな硫黄岳に行ってみる事にした。

桜平の登山口に到着すると台風一過を狙って来たのか?県外車が多くてビックリした。以前、乗用車で桜平まで進入したことがあったけど、車高が低くて底を擦ってしまい困った事があった。


夏沢鉱泉まで関係車両が通るので快適に歩ける。紅葉が綺麗で、滝を見ながらダラダラ歩いてたけど寝不足の為に頭が痛い。そのうち本調子になるだろうと思い、何となくオーレン小屋に到着した。

時々、青空が見えるけど、雲の動きが早くて稜線付近の風は強そうだ。
どうしようか悩むが、とりあえず夏沢峠まで行って、朝飯を食べることにする。


夏沢峠に到着するとタイミングを合わせたように青空が広がり、風を避けるように小屋の脇でカップラーメンを食べることする。風を避けながら休んでると、続々と団体さんが現れビックリする。どこから歩いてきたの知らないけど皆さん元気だ。

しばらくすると「やまびこ荘」の管理人がやってきた。モモンガも来客中で黙々と向日葵の種を食べていた。なかなかカワイイやつだ。近くに寄っても逃げもせず、見てても面白い。ずーっと居るわけにいかないので、モモンガのぬいぐるみを買って硫黄岳に登っる事にした。


北アルプスは雲の中のようで、行かなくて正解だったようだ。八ヶ岳周辺は晴れているが、吹き返しが強くて立ってるのも大変だ。しばらくすると風向きも変わり暖かい風が流れてきた。

下山後、なぜか雲って雨が降ってきた。
不思議に思ったが奥蓼科温泉に移動して、のんびり温泉に入って帰ってきた。

 


桜平(7:19)〜夏沢鉱泉(7:55)〜オーレン小屋(8:41)〜やまびこ荘(9:02)〜硫黄岳(10:55)〜オーレン小屋(12:02)〜夏沢鉱泉(12:25)〜桜平(12:56)

2004年10月10日



「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。