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風吹岳
テントを持って風吹大池に行くつもりが、重いザックを背負って蒸し暑い登山道を歩く気にもなれず、何となく小屋泊まりの計画になった。

小屋泊まりの計画に変更したので、ビール3本とコンビニで貰ったコップ。カメラ2台にレンズ2本。三脚などを追加したら、テント装備と同じ重量になってしまった。


土沢の登山口までやってきたが、もう10時を過ぎている。今日の天気だと、さぞかし蒸し暑いことだろう。

しばらくすると釣り人がタケノコ採りにやってきた。8寸ぐらいの岩魚を何匹か釣り上げたらしいが、手でサイズを教えるだけで魚を見せてくれない。
ウエダー姿で登山道を歩き始めるが、なかなか大変そうだ。


硫黄の匂いがしてくると、沢床が白くなって温泉が流れている。
ザックをデポして下降地点から少し上流に移動すると源泉があった。ゴボゴボと勢いよく噴出していたが、ちょっと冷たくて残念。味見をしてみると、草津に負けないような酸っぱさで、ちょっと刺激的だった。夏だったら水風呂感覚で入れそうな気もするが、硫黄が肌に付いて真っ白になりそう。


久しぶりに背負った荷物が重かったのか?蒸し暑い登山道でバテバテとなり、汗がダラダラと流れ落ちる。

山荘の周辺には、まだまだ雪が多く残っており、先に山の会のグループが来ていたので、キンキンに冷えたビールを頂きながら、ほろ酔い気分でタケノコを食べる。


しばらくしてから風吹天狗原へ行ってみる。ワタスゲとチングルマが仲良く咲き乱れ、あたり一面にタテヤマリンドウも咲いていた。今年は雪解けが遅くて、タイミングよくチングルマを見る事ができたが、春に訪れた時とは別の世界のようだ。

 

風吹山荘に戻って、今度は大池を散策しながら風吹岳に登ってみる。
山椒魚の卵があったり、シラネアオイの花が見頃だったり、なかなか楽しい。
山頂でゆっくりするつもりが、まだ雪囲いが外されておらず、ベンチに座ると虫が寄ってくるので、早々に退散。

風吹小屋に泊まるつもりだったが、急用の為に風吹小屋から走って下山する。ザックが重いせいか、またまた汗が流れる落ちる。

風吹荘で掛け流しの温泉に入り、大忙しの平田さんに蕎麦を食べたいと注文する。細い麺に空気が絡まって、汁と空気と麺が絶妙なバランスで口の中に広がり、とっても幸せな気分。今まで食べた蕎麦で、2番目に美味しかったかもしれない。


土沢登山口(10:25)〜温泉(10:35-10:56)〜風吹山荘(12:30)〜風吹岳(14:33)〜風吹山荘(14:55-15:55)〜土沢登山口(16:27)

2005年6月25日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。