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小浅間山1655m
今日は秩父の山へ行ってシャクナゲを見るはずが、高速道路を降り損ねて軽井沢にやってきしまった。さてさてどうしたもんかと検討した結果、気軽に登れそうな小浅間山に行くことにした。浅間山の脇にある小浅間山は大昔に噴火してできた山らしい。小高い丘のような小浅間山は、周辺の景色や浅間山など、ハイキングに最適だと聞いていた。

峰の茶屋の駐車場に車を置いて小浅間山登山口の標識を確認する。
歩き始めて1分もしないうちに雨が降ってきた。今日は高速道路で道を間違え、ガソリンスタンドが閉まってて焦ったり、他の山で登山口が分からないなど散々である。もしかして今日は運が悪い日かもしれない・・・

足跡を追って登山道の脇に入ると一直線に登った足跡が続いている。軽石で出来たよな山は、足元が不安定で、とっても歩きづらい。

嫌らしかった斜面を登りきると東峰の山頂に到着する。ちょっと離れた場所に三角点があって棒みたいな物が立っている。避雷針の役目なのか?。西峰に行ってみると四角いオブジェがあって浅間山の眺めも良い。近くに古い看板が落ちてたが、何が書かれていたのか不明である。


  帰りは真面目に登山道を歩いて帰る。こちらは、しっかり踏まれて歩きやすい。キツネが現れた。急いでカメラを取り出し撮影を試みるが、さきほど近道した場所から森の中へ消えてしまった。

 

駐車場に戻って、よくよく看板を読んでみると、小浅間山の部分にガムテープが貼ってある。もしかして小浅間山は登山規制の対象なのか?

峰の茶屋(7:35)〜山頂(8:37)〜峰の茶屋(9:51)

2003年6月14日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。