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熊伏山1653m
中央構造線上にある熊伏山は、長野県側で中央構造線上の最南端にあたる山である。登山口となる青崩峠は古くからの街道が通り、塩の道として活躍してきた。その昔、国道152号線は青崩峠をトンネルで静岡県と結ぶ計画だったが、崩壊が激しい地形を掘り進む事がでず、未開通区間として放置されてしまった。

地図に国道152号線と記されているが林道と変わらない。途中、秋葉街道の標識があるものの、本来の旧道は踏跡すら怪しい場所である。

営林署の小屋を通り過ぎると国道の終点に広い駐車場がある。ここに車を置いて登山口の場所まで少し戻る。

整備された登山道は南信濃村の意思が伝わってくる。ここから20分ほど歩くと青崩峠に到着する。登山道をゆっくり歩いていると、足もとから突然大きな音が聞こえた。思わず叫んでしまったが、キジの親子が登山道の脇に隠れていた 。

青崩峠に看板、標識、お地蔵さん、登山者ノートなど、色々な物がある。かなり山奥だと思うが、人がたくさん訪れるような気がする。


青崩峠から遊歩道となっている登山道をしばらく歩く。木の階段が終わり、視界が開けた場所には反射板がある。休憩するにはちょうど良い場所で、静岡県の山を見ながら反射板の向いている方向を眺める。

やっと頂上に到着したと思ったら、右に曲がって頂上を示す標識が現れた。稜線から頂上まで、ほとんど平坦な道のりである。展望が利かないので、ちょっとつまらない。

  熊伏山の山頂から南アルプスの山々が見える。それほど広くないが1人で占領するには具合が良い。  

  下山途中から南信濃村方面を見る。中央構造線が北に続いている。  

熊伏山登山口(7:00)〜青崩峠(7:22)〜反射板(7:58)〜熊伏山山頂(8:54-9:31)〜反射板(10:00)〜青崩峠(10:22)〜登山口(10:36)

2002年5月25日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。