信州山遊びねっと
  

 
車載用のナビが1万円以下で手に入るようになったので、簡単に取り外して持ち歩けるPNDを探していたところ、カシミール3Dと同じ地図が表示できるナビの存在を知った。GRMINなどの値段が高いGPSを購入すれば、どこでも使えて持ち歩きにも便利だ思うけど、普段は山でGPSを見ないのでトランスポートナビは車載専用と考える。

ちなみに、この手のGPSは防水機能はない。

外観が違うだけで中身はほとんど同じ物となると、「ナビポタ.comのSHAKE!ヤマナビ」がそっくりである。

もっと追いかけると「株式会社マップネット」に行きつく。

ここで「山岳ナビソフト」が作られたらしいが、PDAの考え方がトランスポートナビになったのかは不明である。

 

ちなみにカーナビとして使うだけなら、見ているだけでも道に迷いそうな地図(住友電工製)が付属している。
目的地を設定してルート案内をさせれば少しは見やすくなるけど…
 

想定される場所は…

1 尾根の取り付き地点検索
2 林道走行
3 日の出時間のチェック
3 山名検索

トランスポートナビ 1GB TNK-360

購入価格 送料込み 9999円 2009/10

液晶サイズ:3,5インチ TFT タッチパネル
メモリ1GB
CPU:Centrallty Atlas
解像度:QVGA(320X240RGB)
OS:Microsoft Windows CE
拡張スロットル:SD/MMC メモリーカード
オーディオ:内蔵スピーカー、 3,5mmステレオイヤホンジャック
バッテリー:内蔵リチウムイオン充電式バッテリ-(3,7V 1200Ah)
電源:AC100V〜240V、DC5V/1,5A
駆動時間:約3,5時間(GPS起動時)
縮尺切り替え機能(7段階)25m〜1km
サイズ:93,0mm(W)x83,5mm(H)x22,0mm(D)
重量:165g 
組込みソフト:MP3プレーヤー、フォトアルバム、テキスト、MP4プレーヤー【特徴】
地図:全国拡張道路2008年度版採用
オービス設置案内:音声ガイダンス機能
リチウムイオン充電式バッテリー内蔵(約3,5時間使用可能)
オートリルート機能
交差点拡大表示(ズームアップ機能)
昼夜画面切替機能(手動)

 

山岳ナビソフト(SANGA)

購入価格 9980円 2009/10

■地図 :国土地理院承認の得て国土地理院発行の地図を使用。
2万5千分の1地形図(地域ごと)
5万分の1地形図(地域ごと)
20万分の1地形図(全国)
20万町の1陰影図(全国)
50mメッシュ標高データ(全国)
■等高線 : 10m、20m、100m
■登山道 : 有(国土地理院地図準拠)
■地図記号 :国土地理院準拠
■地形陰影 :有
■立体カラーレリーフ:有
■住所検索 :1300万件
■施設検索 :250万件(名称検索)
■電話番号検索 : 300万件
■駅・IC検索 : 1万件
■周辺検索 : 60万件
■自然地名検索 : 6万件
■マップコード :有
■外部情報表示 : おすすめ情報(画像、説明文、音声)
■太陽と月の暦 : 現在、過去、未来計算
■グーグルアース : △KML対応予定
■GPS軌跡ログ : 100件(1件28800ポイント)
■地点登録 :1100件
■地域種類 :北海道版(2GB)、東北版(2GB) 、関東版(2GB) 、中部版(2GB) 、関西版(2GB) 、中国・四国(2GB) 、九州・沖縄版(2GB)  ※20万分の1以上の地図は 各地域版に全国分含む。

 

目的地 千曲市荒砥城

入場料 300円

入場する価値は…

駐車場で電源ON

衛星を捕捉するまで約40秒
カーナビのレベルでは考えられません

 

とりあえず標高をチェックする


 
やぐらに登って再び電源ON

小さなパソコンを持ち歩いてるのと同じ状態ですが、バックアップ用のCFも作ったので、ソフトが壊れても問題ないっす。

その1
その2
1/200000

このサイズのみ全国で使用できる

1/50000
1/25000

ここまで拡大できれば、遭難したときに役立ちそうだ

1/25000

誤差は2m以内だと思う

 

入手金額は8000円だったので、それなりに満足っす。
 
 

 
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