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三田原山 2009年1月4日
ゲレンデトップ
9:20
山頂付近
11:00
駐車場
14:27
 

そろそろ滑れるぐらいの雪が積もったんじゃないかと思い、正月休み最終日は三田原山へ行くことにした。

いつもの場所でシールを張り付けてからツアーモードにしようとしたところ、片方だけが解放できず、仕方なく昔のやり方でラッセルを開始する。
左足は簡単にスキーのトップが雪面に出てくるが、右足はロックされたままなので簡単には進めず、掘り進むように前進する。

ストックがすっぽり埋まってしまうほど柔らかく、なおかつ重い雪なので、10mほど進んだ場所でギブアップした。

 

 
雪崩の跡 斜面 埋まる人
 

昨年の雪崩が起きた場所を観察しながら沢の横断場所に移動するが、ちょっと雪が少ないので、前日のトレースに従ってラッセルしている人達を追いかける。

最後尾で頑張って歩いてみるが、ツアーモードが無い金具で追いかけるには少々無理っぽい。
しばらくしたら、先行していたグループも見えなくなり、同行していた武田さんも途中で休憩していた。

何とか外輪山までやってきたが、お鉢の底でまで滑って登り返すには雪が深すぎて難儀である。板を外せば腰まで埋もれそうな勢いだったので、少しだけ滑って遊んでみるが、重い雪を攻略できずに、さっさと下山を開始することにした。

 

 
山頂付近 帰り道
 

太陽が当たってる場所は、もう少し滑りやすと思っていたけど、まったくスピードに乗れずにヨロヨロしながらオープンバーンを終了する。

陽が当たらない樹林帯は雪も良好な状態を保っており、とっても滑りやすかった。
うさぎを見つけては逃げる方向へ追いかけていたので、何となく斜度が緩くなり、途中でトレースを見つけてから、それに乗っかって林道まで降りると綺麗なボブスレーコースが出来あがていた。