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鍋倉山1288m
連休初日から寝坊してしまい、これから北アルプスに登る元気も無いので、ETCの通勤割引を利用して鍋倉山にやってきた。
まだ雪が多く残っており、4月上旬のような景色だったが、路肩にBORIさんの車も停まっていたので、頂上付近に大勢のテレマーカーがいるかもしれない。

 


やっと雪が落ち着いて、今ままで踏み入れたことのない尾根から頂上を目指す。
地図によれば、適度な傾斜が頂上付近まで続き、滑りも期待できそうだったので、周辺の状況をチェックしながら登っていくが、気分的に遠回りしてるような感じがしてしまい、ちょっと損した気分。しかし、誰も登ってこないので、ウサギも多く見ることができて、それなりに正解だった。

頂上が近づくにつれて、気持ち良さそうなブナの斜面が広がる。ザラメのシーズンには良さそうだが、陽当たりが良いので新雪の時期には、すぐにモナカになりそうだ。

真っ白な頂上には、景色を楽しむ人達が数人いたけど、BORIさんの姿は見えない。もう帰ってしまったとガッカリしたが、良く見れば赤いブーツとタオルを巻いた人物が登ってくる。

BORIさんと頂上でお話してから、来た道を戻ることにする。
ちょっと木の間隔が狭いような気もしたけど、それなにり傾斜があるので快適である。途中で行き過ぎてトラバースに苦戦したが、田茂木池を横断することを考えれば、それなりに良いルートだったかもしれない。


温井地区(10:21)〜鍋倉山(12:15)〜温井地区(13:07)

2006年5月3日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。