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殿城山1800m 霧ヶ峰
そろそろニッコウキスゲが良さそうな季節だが、霧ケ峰の駐車場に行っても面白く無さそうだったので、エコーバレースキー場から殿城山に登り、霧ケ峰の散策へ出かけることにする。

エコバーレースキー場で登山口の位置を確認してゲート前までやってきた。
県外ナンバーの車が数台停まっているので間違いないと思うが、この先に登山口があるのか分からない。今日は、新しく買ったカメラテストも兼ねているので、レンズや余計な荷物が増えてしまい、意外と重いザックになってしまった。昨日の酒も少し残っているので、体が重くて超スローペースになりそうだ。

登山口からしばらく登ると炭焼き跡が現れた。
木の成長ぶりからして、もう何十年も使われてないと思うが、石垣の原型を留めているので珍しい。


 


殿城山の分岐にやってくるとニッコウキスゲが咲いてて、分岐にザックをデポして頂上へ向かうと、なかなか良い展望の山だった。

体の調子も戻ってきたので、このまま素直に帰ってしまうのは勿体無い。霧ケ峰のニッコウキスゲや高山植物も気になるので南の耳まで足を伸ばすことにする。


 


南の耳までやってくると、先ほどまで雨が降っていた美ヶ原も、だんだんと天気が回復してきて青空も見えてきた。のんびりハイキングする人やトレイルランを楽しむ人達が大勢いたけど、駐車場から離れているので、メインの通りよりは少ないかもしれない。

今日は風が強くてニッコウキスゲもユラユラ。遊歩道の脇にニッコウキスゲの群生がないので遠くから眺めていたけど、霧ヶ峰みたいに広い場所では、強力な望遠が必要かもしれない。

ゲート(10:33)〜登山口(10:38)〜殿城山(11:27)〜南の耳(12:38)〜ゲート(14:15)

2006年7月15日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
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