パノラマ写真の進化
7年以上前にパノラマ写真を作るソフトを使った事があったけど、その当時は繋ぎ目が酷かったり、パソコンに負荷が掛かってしまい思うような物が出来なかった。
苦心して写真を繋ぎ合わせて写真用のロール紙で印刷した物を上司に差し上げた事もあったけど、色褪せが酷くなったと言う事で再び印刷
する事にした。
今回利用したソフトは「Windows Live」と「Microsoft Image Composite Editor」
両方とも同じ画像で試してみたが「Microsoft Image Composite
Editor」のほうがイメージに近かったので、処理した物を「Paint shop Pro」で加工して出力する。
サイズはロール紙印刷を予定していたので12713×1226ピクセル 21MBとなった。
A4のロール紙をネットで探すと、だいぶ前に生産中止になったようでロール紙対応のプリンターも僅かしか残っていないようである。
ソフトは「EPSON
PhotoQuicker3.5」がダウンロードでき、そこにロール紙の設定が出来るようになっていた。
PM-870Cのプリンターを利用するので、どうしても210mm×10mの写真用紙が欲しくなりオークションで落札する。
印刷時間は約1時間。インクカートリッジは半分ほど消費するようだ。今度は劣化させないようにラミネートで仕上げる。
さっそく出来上がった写真を壁に貼り付けてみたが、横幅が240cmもあると昔と比べ物にならないほど進化したと感じる。
写真は2003年に篭の塔山で撮影したもの。
2010年2月25日 |