森太郎の近くで2匹のウサギが急斜面を駆け上っていった。猛スピードで走るウサギは、あっとゆう間に視界から消えたが、いったい何処へ行ってしまったのだろうか?
ザラメの一歩手前の雪質は、黄砂が混ざって何ともいえない重たい雪だった。 山頂から急斜面を滑り降りて、やれやれと思っていたが、緩斜面になると急ブレーキが掛かってターンもままならない。何とか車に戻り、戸狩温泉「望の湯」でボケッとしてると雨が降ってきた。