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臥竜山471m
「臥竜山は、竜が横たわっている姿に似ているところからその名がつけられました。標高は471mで、山の全域にわたって樹齢およそ300年以上の松におおわれています。
古くから須坂市の象徴として親しまれてきた山で、山頂からは善光寺平を眼下におさめ、飯綱、黒姫、妙高をはじめ、日本アルプスを望むことができます。
四季のうつろいとともに、サクラやツツジに彩られ、たいへん風光明媚の景勝の地です。」と看板に書いてあった。

古墳や鎌倉時代の須田城趾など歴史的にも重要だった臥竜山は、現在では臥竜公園として竜が池、博物館、臥竜山百番観音、動物園などがあり、日本のさくら名所100選に選ばれてます。


公園の地図を見ながら最短ルートを模索すると清水口が良さそうである。

「山頂まで260m

さっきまで公園の茶店で「おでんセット370円」を食べていたので、腹ごなしの運動に良さそうだ。


遊歩道を歩いてると臥竜山百番観音があった。

「明治3年(1766)から4年かけて牧定熙が発起人となり、この趣旨に賛同した人たちが寄進して観音像を建立したものと推定される。」と須坂市のホームページに掲載されていたが、平らな石に溝を彫るような形で描かれているのも珍しいと思う。


1号、2号古墳に到着したが三角点が見当たらない。どこにあるかと探しながら歩いてると臥竜山の看板と小さな三角点があった。

臥竜山から飯綱、黒姫、妙高、北アルプスが望めるとなっていたが、松が邪魔して展望もイマイチである。


清水口(11:25)〜山頂(11:45)〜清水口(11:56)

2003年11月24日


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。