高速道路を利用して佐久スキーガーデンパラダに遊びに行くと、帰りは次のインターまで行かないと反対車線に乗れなかったので、とっても不便なスキー場だったけど、サービスエリアにETCの専用出入口ができたおかげで身近な場所になった。
平尾富士は、昭和48年に佐久市の要請で国から払い下げて、平尾山市民の森として建設が始まったらしい。上信越自動車道が出来てからは、佐久スキーガーデンパラダもオープンして、冬でも楽しめる山になったようだ。
車でゲレンデの中腹までやってきた。ここから先が市民の森のようである。 意外とサービスエリアに車を置いてゲレンデを登ってくる人達が多い。
登山口には、富士浅間神社の鳥居があって、その横に竜神池もある。綺麗な石垣で固められた池は、スノーマシン用の貯水池だろうか?
今日は軽プリで忍耐的な滑りが続いたので、あっけなく途中の休憩小屋でダウンする。膝もガクガクしてて、まるで何時間も歩いたような錯覚に陥った。
遠くが霞んでしまい、浅間山や八ヶ岳方面を見ることが出来なかったけど、狙って登れば素晴らしい景色をみることが出来るだろう。次回はスキー場のリフトを利用して、楽チン登山といきたいもんだ。
2005年11月6日
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」