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平塩山1060m

中倉山の帰りに蕨温泉に寄って汗を流したが、頂いたパンフレットによると近くに平塩山という山があるらしい。


通行不能の看板を無視して林道を進むと、小池峠の看板が倒れていた。
道路地図を見ながら登れそうなルートを探すが、小池峠経由で稜線歩きをすれば、簡単に山頂へ行けそうな気もしてきた。


林道を歩いてると鉄の檻が現れる。猪用だろうか?
ここで林道が終わってしまい、その先に進むことが出来なくなってしまったので、適当に登って様子をみることにした。


東信新北信線のNO,94の鉄塔に到着。鉄塔の下は綺麗に整備され、休憩するには具合が良い。

目の前には、さっきまで遊んでいた中倉山が見える。


山頂には、国土地理院が残した木の杭と一升瓶が落ちていた。
温泉の地図に掲載されているので、山頂に祠があると思っていたが、景色がイマイチで訪れる人も稀かもしれない。

帰りは、小池峠経由で下山したほうが確実かもしれないので、尾根を歩いて北へと移動する。雪の上には、まだ新しい登山靴の足跡もあり、すれ違いに平塩山へ向かったようだ。

小池峠に近づくにつれて登山道が怪しくなってきた。藪漕ぎに近い状態だったけど、もともと道が無かったかもしれないので、こんなもんでしょう。

 


小池峠にやってくると立派な登山道があり、昔は馬に荷を乗せて通過したと思う。標識には謙信道となっており、高山村史談会の人達が整備したようだ。

http://members.stvnet.home.ne.jp/kubookada-h/densyou3.html


小池峠標識(13:33)〜稜線(13:54)〜山頂(14: 02)〜小池峠(14:30)〜小池峠標識(14:48)

2006年4月9日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。