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池の平湿原
残っている回数券を使い切るつもりで湯の丸スキー場にやってきた。
雪質が抜群に良くてワックスを塗ってこなかったことに後悔する。今シーズン最後のパウダーになるかもしれないので、再び回数券を購入してジックリ滑ることにした。

強風で高速リフトが超低速リフトで運行してて、ときどき止まってしまう。
湯の丸スキー場では珍しく、テレマークの講習会が行われていた。とっても珍しい。

お昼まで滑ったのに超低速リフトのおかげで7本しかリフトに乗れていない。だんだんと天候が回復してきたので、池の平湿原のパウダーを求めて出発する。


しばらくすると適度に開けた場所に到着する。ときどきボーダーが遊んでる場所だけど、今日は誰もいない。
稜線に到着するとTSLのスノーシューに温泉マークが書かれた団体さんが現れた。高峰温泉の宿泊客だ。

ここから村界の丘まで登り、頂上から林道へ滑り降りる。距離は短いけど北斜面で雪質も申し分ない。
再び登り返して、村界の丘、雷の丘、雲上の丘と縦走して目的の斜面に向かった。


雲上の丘まで板を履いたままシールで登り、頂上から池の平湿原へ滑り込む。
南斜面でアイスバーンとパウダーが交互に現れ、ちょっと硬め雪質だったけど楽しい。


帰りも、来た時と同じ場所の斜面を狙って滑り出す。南側の斜面と比べると雪が軽くて楽しい。
もう4回も登り返してるので、そろそろゲレンデに戻らないと帰りの道路も心配である。

第6ゲレンデ(12:20)〜村界の丘(13:32)〜雷の丘(13:40)〜雲上の丘(13:53)〜池の平湿原(14:15)〜湯の丸スキー場(15:28)

2004年3月6日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。