青鬼集落の案内板で神社の入口を確認するが、スキーとツボ足の跡があるので意外と人気があるようだ。
駐車場でザックにスキーを取り付け、神社にやってきた。雪がカチカチでツボ足で歩いても問題ない。今日は念のためにピッケルを持ってきたが、この気温だとすぐにグサグサになりそうだ。
青鬼神社に到着すると案内板があった。
「神社の御神体は善鬼大明神(御善鬼様)天城天皇の大如何元年(西暦806年)岩戸山、山腹の岩屋に奥の院として祀られ毎年旧暦8月11日吉例の祭日を以て祭式執行せり。その後、安和2年(西暦968年)現地に前宮としてこの社が創立を見る。尚、明治19年氏子の要望により県知事の許可を経て現在の青鬼神社として改名された。明治15年の火災によって消失され、現在の神社は再建されたものである。今では毎年9月21日を以て例祭とする。」
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