とっても樹氷が綺麗で、このままゲレンデで遊んいても問題ない。しかし、せっかくのチャンスなので、リフトの係員に行き先を告げて出発する。
1時間ほどで峰の茶屋に到着。 以前の記憶は無くなっており、どこに登山道があったのかも忘れてしまった。とりあえず、登れるところまでスキーで行って、そこからツボ足で頂上を目指さなければならない。確か頂上直下に鎖場があったような気もする。
頂上に到着すると、志賀高原のスキー場で滑ってる人達も見えて、360度の大パノラマが広がった。しかし、あまりにも寒くて早々に撤退する事にした。
旧観測所を通り過ぎると神池と呼ばれる窪地が現れた。地図には載ってないけど、もしかしたら湿原でもありそうな雰囲気である。 標識を探しながら稜線を進み、なるべく苦労しないルートで台地みたいな場所に到着した。
いきなりアイスバーンが現れ、ちょっとビックリしたが、距離も短かったので転ばずに済んだ。台地からズルズルと横滑りを繰り返し、ちょっとしたオープンバーンを滑って林道に到着。雪質も良かったので滑りやすかったけど、コースとしてはイマイチかも。
タコチコースの前半は雪質も良くて楽しかったが、林道のショートカットが始まるとクロスコースを滑ってるようで、ちっとも楽しくない。カチカチのデコボコなので大勢の人達が滑ったんだろう。
2006年1月22日
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」