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標山1747m
毎年、ニュースでカヤの平の紅葉を背景にして天気予報をやっていたので、興味本位で近くの高標山に登ることにした。最初は名前がカッコイイ八剣山に登ろうと思っていたが、展望が悪いとパンフレットに掲載されていたので、展望重視の僕としてどうでもよくなった。

カヤの平高原総合案内所で登山口を確認してからゲート前にやってきた。車が何台か停まっていたけど、ほとんどの人達がキノコ採りに出かけてるようで今日の高標山は貸切みたいだ。

林道をしばらく歩いてると高標山の標識が現れた。たかっぴょう山だと思っていたが、「Mt.kohyosan」となっている。こうひょさん?山の名前は難しい。


もう何分登ったのだろうか?登山口から一直線に続く登山道は、少しぐらいジグザグに登っても良さそうな気もするが、曇ってて周囲の展望も悪いので飽きてきた。
しばらくすると大きなカタツムリと遭遇する。今まで見たカタツムリの中でも最大級で、最近ではカタツムリが少なくなったと聞いていたが、こんな山奥にいるとは驚いた。

地図で確認すると分岐から頂上までアップダウンが少なく快適な稜線歩きのようだ。ガスで周囲の様子が分からないけど、昔のスキーツアーの標識も残っているので、意外とメジャーなコースかもしれない。

山頂が近づくにつれて、烏帽子岳で見た怪しげなムカデが大発生してて、気持ち悪くて即撤収する。嫌なものを見てしまったので、その辺りで座る気にもなれず、さっさと車に戻って秋山郷へ移動。屋敷温泉の内湯で汗を流したが、宿の主人に露天風呂も入っていけと勧められていたので早速チェックする。オープンすぎるほどの露天風呂は、池と勘違いするほどの場所だった。


ゲート(10:25)〜登山口(10:39)〜分岐(11:16)〜山頂(11:52)〜ゲート(13:05)

200 5年10月16日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。