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携帯形酸素濃度測定器で山頂付近の酸素濃度を測定 2006年6月24日

会社では、いつも酸素濃度を気にしながら作業をしているが、山の空気って何%ぐらいの酸素濃度だろうか?ちょっと調べてみた。

 

使用測定器

理研計器株式会社 携帯形酸素測定器 OX-82
重量 300g

標高0m地点を基準に20.6%にセットしたいが、簡単に0m地点に行けないので、会社を基準にセットする。

測定結果はこちら  

   
2006年6月24日 道の駅 小谷 登山口 風吹小屋 センサー調整場所
酸素濃度 21.3% 19.2% 17.7% 20.6%
標高 390m 1100m 1771m 565m

 

 
 
一般的な酸素欠乏に対する人間の反応 (安全基準)
 
O2濃度 症状
21% 自然酸素濃度

18%

安全限界 連続換気が必要
16〜12% 呼吸、脈拍数の増加。精神集中力の低下、頭痛、耳鳴り、吐き気。
14〜9% 意識もうろう。頭痛、吐き気、顔面蒼白、全身脱力。
10〜6% 昏倒、意識消失。全身の筋けいれん。
6%以下 意識不明、昏睡。呼吸停止、心臓停止、6分間で死亡。

空気とは…
 

組成 濃度
酸素 20.9%
窒素 78%
アルゴン 0.93%
二酸化炭素 0.034%
その他 微量

 

 
 

 
アサヒの酸素水(酸素濃度5倍)を測定すると酸素濃度は52%ぐらいある。

飲んでも効果があるのか不明。
気分的に酸素を補給したような気がしたが体感できなかった。

白元のオーツーサプリを測定すると酸素濃度が58%ぐらいある

効果があるのか不明。
グレープフルーツの香りは良かったけど、騙されてるような気がしてきた。

 
  これからは酸素を買う時代?  

 
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