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スキーシールをリサイクルする  2009年3月20日

現状

パブリックエネミーのシールをWorkStinxの板と兼用してきたが、WorkStinxにシールを張り付けてアイスバーンを登ろうとすると、まったく進めない事がある。

どうしてそのような事が起きてしまうかというと、シールが細いのと、端の部分が消耗して毛が無くなってしまったからで、今後も我慢して登るのは大変なので何とかしようと考えていたら、「スプリットシール」なるものがネットに掲載されていた。
 

シールを張り付ける板のデーター
WorkStinx 2005年購入 パブリックエネミー 2004年購入
122-89-112mm 167cm 1632g
金具付き R8 2412g
金具付き Voile 2313g
113-80-104mm 1888g 169cm 
金具付き 2483g

 

対策

WorkStinxの為に新しいシールを買うつもりは無いので、ネットに載っていた「スプリットシール」みたいな物を作ってみることにした。

端の部分はトリミングして、78mm幅のシールが「35mm×2」になる計算である。
貼り流しのシールは好きになれないので、今の形を残したまま切れ目を入れて、どうなるかである。

 

 
端が削れてしまっている トリミング予定幅
 

翌日、加工したシールを板に張り付けてみました

歩くとこんな感じです
トラバースも上りも快調です
こんな場所を歩きます
5時間ほど歩いたり滑ったりしてみました 切れ目に少しだけ雪が入りました

 

 

結論

シールの効きもバッチリで、板を滑らす抵抗も少なくなったような気がする。
今後は、既製品も存在するので、どんな時に不具合が出るのか観察してみたいと思います。


 

 
  もっと早くにやってれば良かった…  

 
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