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斑尾山1382m
北信五岳の一つに数えられる斑尾山。別名「まみくとい」の「ま」にあたる山である。小布施周辺から見た景色が「まみくとい」となるらしいが、まだ見たことはない。山頂周辺はネマガリダケが多く、山登りのついでに竹の子を採取して持ち帰る人も多い。危険個所も少なくスキー場経由で歩いてくる人も多いが、北信五岳をすべて登る予定の人には簡単な山である。

高速道路の豊田飯山ICから県道47号線を信濃町に進んで三水村から林道に入る。しばらくすると登山道入口の小さな看板が見えてくる。

手入れをしてある登山道は、地元の有志によって守られてるようだ。この付近の標識は特徴的である。

自然の力はすごい。標識を呑みこんでしまった。ついでに「蟻の塔渡り」と書かれてあったが、どの場所がそうなのか分からない。

大明神岳にアンテナが設置してある。野尻湖が眼下に見えるはずだが霧で何も見えなかった。

展望が悪い山頂だが、それでも訪れる人が多い。山頂付近は広場になっていた。

山頂で自然の講習会をやっていた。地元の案内人が熱心に色々な話しをしていた。聞き耳を立てて聞いていたが、面白くなかったので帰る。

約1時間30分 (林道〜山頂)

2001年6月12日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。