前のページにもどる


前掛山2524m 2006年10月21日
車坂峠
6:06
トーミの頭
7:19
火山館分岐
8:17
前掛山 
10:00
Jバンド
11:58
蛇骨岳
14:07
黒斑山
14:40
車坂峠
15:42

高峰高原ホテル 800円
 

マッケンから強制参加のメールを頂き、仕方なく浅間山の前掛山へ行くことになった。

 
山の神 紅葉 トーミの頭
 

目が覚めたら4時35分だった。慌てて支度して、車坂峠に5時40分に到着。
肝心のマッケンはトイレに篭ってて、なかなか姿を見せないが、山の会のメンバーと石川のグループも一緒に登るので、今日は何だか賑やかになりそうだ。

沖縄へ行っている間にカラマツの紅葉も見頃を迎えたようで、高峰山の斜面は眩いばかりに輝いている。もう少し赤や黄色の紅葉も見たかったけど、そろそろ雪も気になる季節になってきた。

 
食料隊長 草すべり 火山館分岐
 

食料隊長はザックにビールと肉とフライパンを隠し持っているので、すっごく重そうである。

写真を撮りながらノロノロ歩いていたら、だいぶ引き離されてしまった。

 
登り シェルター 前掛山
 
分岐からしばらく登ると「3里9丁」の標識があった。石に刻まれた文字は、だいぶ読みづらかったが、どこまでの距離を現しているのだろうか?

同じ景色が続く登りは、どれくらい登ったのか気になるほど単調で、浅間山の立ち入り禁止の標識が見えるまでは、その先がどうなっているか分からなかったけど、シェルターまでやってくると第2外輪山の大きさに驚く。

前掛山の頂上から遠征組みを眺めていたが、風が強いのでさっさとザックデポ地点に戻る。Jバンドで焼肉大会を行うので、そこまで昼飯を我慢しなければならないけど、意外と近くて登り返しもたいしたことなさそうだ。

 
Jバンド 樽生 南岳
 
マッケンが自慢してた樽生サーバーを準備して乾杯する。マッケンの話によると、きめ細かい泡が作れて美味いらしいけど、山では気圧の関係で泡が多くてイマイチのビールができたらしい。次回は標高3000mでテストしてもらいたいもんだ。美味しい肉も食べて、ケーキも頂き、すっごく豪勢な昼食となった。

黒斑山までやってくると、バスツアーの人達がゾロゾロ登ってくる。だいぶ到着時間が遅いようだけど、チェックポイントを設けて通過確認を行っているので、自由行動ができて、各自のペースで登れらしい。