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飯盛山1643m
「オホーツク海南部で前線を伴った低気圧が発達し、冬型の気圧配置が強まっているとして、気象庁は22日、警戒を呼び掛けた。」の天気予報を信じて、8時過ぎに目を覚ますと青空が広がっていた。

さてさて、どうしようか悩んでいると前々から気になっていた飯盛山が思いついた。あの山だったらハイキング気分で登れそうだし、ドライブのついでに遊べば時間的にもピッタリだ。

 


「えーっと・・・どこに登山口があるのかな?」とナビゲーターを見ながら車を走らせてるとザックを背負った人達が歩いていた。

「ここから歩いて何分ぐらいで頂上へ行けるんだろうか?」
ガイドブックに「頂上まで2時間」と書いてあったが、地図を持ってこなかったので最低限の荷物を背負って出発する。


登山道の脇にバラ線が平行して設置してある。
「牧場との境だろうか?」
切れて地面に転がっているバラ線を見ながら、雪で隠れてしまった時の事を思うと、ちょっと怖い。

ふと視界が開けた場所に到着すると野辺山スキー場のリフトが見えてきた。大きなアンテナが真上を向いて宇宙の電波を観測しているけど、まだまだ高原野菜も健在である。
今年の夏は、冷夏でレタスの出荷も大変だったらしいけど、テレマークスキーで遊ぶので暖冬も困る。


ちょっと寄り道をして○○山へ到着した。
「何て名前の山なんだろうか?沢山三角点???」
頑張って解読しようと試みるがダメだった。


怪しげな踏み跡を辿りながら、隣の山がスッキリ見える場所に到着した。
どんどん飯盛山から離れて、この先から下り坂となるようなので諦めて戻ることにした。

飯盛山から富士山や八ヶ岳の景色が素晴らしい。
ハイキングに訪れる人も多くて、最短ルートで山頂を目指せば30分ぐらいで登れそうだ。

今度は雪がある時期にスノーシューで遊びに来よう。


平沢峠(11:08)〜○○山(11:48)〜引き返し地点(12:26)〜飯盛山(12:50)〜平沢峠(13:25 )

2003年11月22日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。