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水の塔山2202m
おととい降った雪が、まったく融けてないと推測して高峰高原にやってきた。
アサマ2000スキー場のスノーマシーンも稼動してて、久しぶりに見る雪景色に見とれていたが、急いで登らないと雪がドサドサ落ちてくるので、帰りに高峰温泉に寄るつもりで駐車場に車を停めさせてもらった。

最初は黒斑山に登るつもりだったが、樹林帯が長そうだったので水の塔山に来て正解だった。
登山道からの眺めも良いし、北風も心地よい。昨日はガスってて、まったく雪が融けてないようだが、雪が少し舞っているので樹氷も綺麗だ。


水の塔山は初めて登る山なので、登山道がハッキリ分からない。所々にマーキングもあるけれど、雪に隠れた目印を、いちいち探すのも大変なので、何となく進んで頂上に到着した。

隣の篭の塔山には負けるけど、こちらも展望が良くて、逆光でなければ富士山も見えそうだ。標高2000m前後から雪に変わったようで、遠くに見える四阿山は、真冬のように感じる。


展望を求めて東篭の塔山方面に行ってみたが、北斜面で雪が多く、隠れた落とし穴が多かったので、途中で引き返すことにする。もう少し雪が多ければ、足元も安定して歩きやすいと思うが、つまらないケガをしても面白くないので、さっさと引き返して温泉に入ることにする。

高峰温泉の外来入浴は11時からだったので、近くの高峰高原ホテルに入ろうとしたが、掃除中で断られてしまった。仕方が無いので浅間山荘へ出かけると、タイミングが良かったのか、貸切で温泉に入れて贅沢な時間を過ごせた。


高峰温泉(7:23)〜山頂(8:58)〜高峰温泉(10:05)

2005年11月13日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。