以前、インターネットで村上山を検索した事があり、どんな山か想像できるけど、登山口がどこにあるのか分からない。今日は道路地図を持ってないので、鹿沢ハイランドスキー場の入口にあった案内図で場所を確認してから休暇村へ行ってみる。
登山口を探しながら建物裏へ回ると、階段の先には村上山の標識がある。それほど遠くないようだし、ストックだけで良さそうな感じなので、首にカメラをぶら下げて、お気楽登山に出発する。
ボランティアの森と呼ばれる場所に村上山の事が詳しく紹介されていた。
「村上山は、およそ30億年前の噴火によって誕生したといわれる溶岩ドームです。山が鬼の角のように見えることから、「角欠山」とも呼ばれています。カラマツの人工林やゴヨウマツの自然林の中を2Kmほど登っていくと、標高1746mの頂上に到着します。頂上からは、北には四阿山や白根山、南東には浅間山など、日本を代表する名峰を一望することができます。」 |