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鍋倉山1288m
朝は鍋倉山に登って、帰りに野沢温泉でまったりしてから、木島平スキー場の御優待券でのんびり遊ぶつもりが、6時30分まで布団の中で寝ぼけていたので出発が遅れてしまった。

今日はネット仲間が鍋倉山に集合するので、ちょっとだけ様子を伺うつもりが、予告無く現れたMt.Raccoさんに声を掛けられた。今回で2度目だが、だんだんと世間が狭くなってきたような気がする。

もう4月になろうとしてるのに、昨日の雪で純白の世界に戻った。まだまだ雪の壁も高いし、しばらく田茂木池まで車で進入出来そうにない。


重い雪のラッセルは、ちょっと大変そうなので、他人のトレースを利用しながら巨木の谷へ向う事にした。

暇人さん一行は、広い平原を横断中で、尾根上からよく見える。

 


巨木の谷の末端から森太郎を目指すが、途中でMt.Raccoさんが消えてしまったので、再び尾根に戻って捜索開始。グザグザになった雪は、日陰を通過するたびにシールに張り付いて、急激に足が重くなる。

山頂が見える場所までやってきた。いつもよりも数mは高いだろうか?山頂手前で急登となったが、シールが効いて難なく山頂に到着した。


山頂付近は風が強くて行き場に困る。だが、天気に恵まれ素晴らしい景色を見れた。
Mt.Raccoさんが早々に下山するので、急いでシールを剥がして、暇人さんと擦れ違いで来た道を戻る。

  滑り出しから急ブレーキが掛かる雪で、アルペン姿勢の直滑降だと踵が浮いて前転しそうだ。快適にターン出来そうな日陰の急斜面を選んで滑ってみるが、板が引っ掛かたり、突然の急ブレーキで何度も転倒する。
最近、とってもスピード狂になりつつあるので、カッコよく転ぶ方法を考えなければならない。とっても良い勉強になったけど、鍋倉山に訪れる時は、時期的に重い雪に遭遇する確立が高いようだ。
 

温井地区(7:50)〜鍋倉山(11:22)〜温井地区(12:52)

2005年3月27日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。