自宅周辺では、前日の夕方から雨が降り始め、夜更けに雪に変わったようで薄っすら白くなっている。もしかしたら根子岳では、いい感じに積もってるかもしれないと思い、アークアッセントの板とT3のブーツを積み込んで出発する。硬くて今どきの板では無いけれど、軽快に動けるのが魅力で、根子岳みたいな山にはピッタリかもしれない。
奥ダボススキー場が近づいてくるにしたがって木々の純白度合が増してきた。
「今日は写真重視で行動しても面白いかもしれない」
そんな事を考えながらゲレンデ内を観察してみると意外と雪が少ない。回数券を購入して何回かに分けて使うつもりだったけど、今年から値上げした?らしく、仕方なく1回券を購入してゲレンデトップへ移動する。上田市民なら1日券が3300円になるので、ちょっと割高感が強い。
スノーシューの団体が居るようで、しっかりしたトレースが出来上がっていた。深い所では20cmほどの新雪あるようだけど、まだ笹が見えているので滑るには怖い状況である。
ヘリスキーが中止になってから笹も大きくなり、本来の姿を取り戻しているような感じもするが、あまり雪が多い場所では無いので、キャットで圧雪してくれたほうが別の意味でありがたい。
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