出発した時間が遅かったのでトレースもバッチリである。
いつもならピステンでカチカチになってる場所が、３０ｃｍほどの新雪でフカフカ状態である。この様子だとツアーコースも期待できそうだが、風が強くて視界も悪い。

テレマークスキーは、プラスチックブーツを履いて歩く動作をすると、とっても疲れる。抵抗が無い山スキーやスノーシューが羨ましい。新しく発売された７ｔｍのビンディングは、歩行性能を高めるために画期的な機能が追加されたが、７ｔｍは滑りにくいので購入するか迷う。

笹に乗った雪が、まだ柔らかくて、ときどきバランスを崩す事もあったが、やっぱりパウダーは面白い。もうちょっと積れば、ツアーコースから外れて滑りたが、まだちょっと怖い。

後で分かった事だが、ツアーコースの入口でmt.raccoに挨拶をして追い抜き、山頂でお出迎えをしました。

２００５年１月８日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図５００００（地図画像）及び数値地図５０ｍメッシュ（標高）を使用したものである。（承認番号　平１５総使、第２４４号）」