頂上付近の急斜面はジャンプターンで快適に滑れて大満足。
自分のシュプールを確認していると追い越してきた団体さんがやってきた。
リーダーらしき人が「深雪のザクザクでターンするのが大変だから注意してください」と仲間に話しかけている。
「深雪のザクザクか・・・」
それだったら斜度がある尾根を下ったほうが快適かもしれないと思い、慎重に下り始めるが、高度を落とすにしたがって、どんどん滑りにくくなって、深雪のザクザク雪になってしまった。
深雪のザクザク雪が嫌になり尾根から雪原に向かったが、今度は滑らない雪にイライラしながら林道へ滑り込む。
林道では直滑降で滑るのが精一杯で、段々畑になっている場所で数ターンしてから車に戻った。 |