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高デッキ山1716m
戸隠スキー場の隣にある高デッキ山は、簡単に登れて、山頂から適度に滑れそうな斜面が魅力的である。ゲレンデから直接行ってしまうと1時間以内に到着してしまうので瑪瑙山から遠回りして向かった。

瑪瑙山と飯綱山の鞍部に下り、適度に広い斜面を一気に下る。今日の雪は重くてベチャベチャ。シールを装着しなくても何とか歩ける。前日に使用した板は、きっと汚れているから滑らないんだろう。

短い距離だったが、上り坂が終わると広々した場所に到着した。滑れそうで滑らない板は、ブーツも硬いので長い距離を歩こうとすると疲れる。ゲレンデから見える場所では、ゲレンデを管理してる人達に迷惑が掛かりそうなので目立たない場所で昼食を食べる。

林の中をジグザグに登ると無名のピークがある。急いで高デッキ山へ登っても仕方がないので、とりあえず行ってみる。

無名のピークを後にして、シールを装着したままズルズルとやってきた。ジグザグに登って山頂に到着した。

高デッキ山の山頂は何も無い。きっと雪の下に標識が埋まっているんだろう。瑪瑙山や飯綱山の見晴らしも良く、ゲレンデで滑ってる人達からも見えるはずだ。

高デッキ山の斜面は一瞬にして終わり、林の中へ突入してゲレンデに到着してしまう。このままゲレンデを滑っても帰る時間が早すぎるので遠回りしてゲレンデに戻ることにした。


  自然に出来たコブを避けながらユラユラ滑っていると遠くから車の音が聞る。ちょっと下りすぎてしまったようでゲレンデが遠くに見える。  

  クロカンが滑った跡を追いかけながら、ひたすら歩いて行く。シールを装着してないので気を抜くと転びそうになるが、シールを装着しなくても快適である。ゲレンデの音楽を聴きながら、適当な場所でゲレンデに戻る。  

瑪瑙山(9:30)〜無名ピーク(10:55)〜高デッキ山(11:20)〜ゲレンデ(12:10)〜ゲレンデ(14:00)

2003年3月30日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。