信州山遊びねっと 根子岳 2011年2月5日
奥ダボススノーパーク(7:16) -
根子岳(9:19) -
鞍部(10:02) -
根子岳(11:00) -
ツアーコース引き返し(11:26) -
根子岳(12:00) -
奥ダボススノーパーク(14:08)
前日までどこへ行こうか悩む。先々週に作ってしまった靴擦れが治らず、長い距離を歩けないので… そんな事で、お手軽に登れる根子岳へ行く事にした。
本日、マッケンとカモシカ永井氏とMIMORIさんが根子岳にやってくると言っていたけど、集合時間が遅いので行動範囲が限られてしまう。どうするか悩んだ挙句、早朝に出発して途中で合流すれば何とかなるんじゃないかと思い、営業開始前のゲレンデを登る事にした。
ここ数日、とっても天気が良いせいか、ツアーコースはゲレンで並みのコンディションで、ラッセルする事無くスノーキャットの終着点に到着した。モンスターの状態も宜しいようで、のんびり写真を撮りながら根子岳の山頂にやってきた。
まだまだ時間に余裕があるので根子岳と四阿山の間にある斜面へ行ってみる。山頂から少し下った場所にある岩場は、夏道が通れないので南側から巻いたけど、雪が硬くてヒヤヒヤする。
鞍部に広がる斜面は、雪が良ければ最高に面白そうな場所である。しかし、南斜面と風の影響で滑る前から難しそうに見える。こんな時は思いっきり滑るに限るけど、超モナカ雪だったのでターンのたびに転びそうになって撃沈する。
オープンバーンの末端でシールを装着して登り返す。根子岳まで約1時間ほど掛かったけど意外と早く戻れた。
山頂で再びシールを剥がしてツアーコースへ滑りだすが、どこを見てもマッケンらしき姿が見えない。だいぶ下った辺りでマッケンとカモシカ永井氏とMIMORIさんと遭遇する。そのまま帰るつもりだったけど、誘われるままにシールを装着して再び根子岳を目指すことになった。
「雪洞を掘ってキャンプする」って言っていたマッケンだけど、ザックが重すぎてバテバテ気味だったので、代わりにザックを背負ってペースアップを図る。しかし、何が入ってるのか知らないけど、強烈に重くてペースが上がらない。
再び山頂に到着。ランチタイムとなり、マッケンからビールを奪ってまったり過ごす。
下山ルートは牧場を抜けたいとの事だったので、いつものように足慣らしをしてから進入する。陽当たりが良い場所の雪質が思ったほど悪くなくて、快適に滑って駐車場に戻った。
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