信州山遊びねっと 蓼科山 2011年2月13日
白樺国際スキー場(7:09) -
7合目登山口(8:08) -
蓼科山荘(9:43) -
蓼科山ヒュッテ(10:36) -
七合目登山口(11:58) -
駐車場(12:12)
南岸低気圧がやってきて、白樺国際スキー場に新雪を50cmほど降らせたとスタッフのブログに掲載されていた。
どこへ行こうか迷っていたけど、今日の中信地区は天気予報の晴れだし、これだけ降れば蓼科山に登っても面白いんじゃないかと思い、様子を伺いながら白樺国際スキー場の無料駐車場にやってきた。
ゴンドラに乗るつもりで駐車場に来たけど時間に余裕がある。下から歩いてもゴンドラが動く前にリフトトップへ行けそうだったのでシールを装着してゲレンデの脇を登り始める。
リフトトップにやって来ると確かに50cm以上の新雪がある。しかし、それ以前の積雪量が少なすぎて本当に快適に滑れるのか不安になってきた。
7合目登山口から日差しが届かない森の中へ突入すると、指先がジンジンするほど寒くなる。風は無いけど100円の手袋では限界のようだ。天狗の路地で滑る予定の斜面を偵察して再び登山道を登り始める。
蓼科山荘で大休止。山頂付近は雲に覆われてあまりよろしくない。
山頂までもう少しといところでスキーを外してツボ足でラッセルする。1mほど頑張って進むが腰まで埋まって前に進まないので再びスキーを装着して横へ逃げる。樹林帯を抜けるとまったく沈まなくなった。
山頂付近は風が強かったので三角点のある場所まで行き退却する。風の弱い場所を探してシールを剥がし登山道をめがけて滑りだすが予想以上に硬くて楽しくない。樹林帯の中に滑れるそうな場所は無いので、先ほど登ってきたトレースの脇をクネクネと滑り降りる。
蓼科山荘が近づいてきた所で目的の斜面に向かってトラバースする。樹林帯を抜けると素晴らしい展望となるが、拍子抜けしてしまうど雪が少なくて岩も見えている。なるべく吹き溜まりを狙って滑ってみるけど、気を付けてても板が岩に当ってしまい超不快である。
登山道に戻ってからはトレースに乗っかってゲレンデまで快適に移動する。ゲレンデも適当に滑って駐車場に戻ったけど、午後から天気が良くなったようで蓼科山に雲は見当たらなった。
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