前のページにもどる

横手山２３０５ｍ
志賀高原の横手山といえばスキー場の山としか思いつかない。それと日本で一番高いところにあるパン屋さんとして名が知れている。
スカイレータとリフトを利用して登れば、誰でも簡単に山頂に立てるので登山者よりも観光客が大半を占めている。
スカイレータの切符売り場で９１０円を支払う。
交互に運転しているので運が悪いと１０分ほどの待ち時間がある。
スカイレータを占領してガンガンと高度を稼ぐ。歩く速度と同じスピードで動くので、ちょっとだけ変な気分である。
スカイレータが終わるとリフトに乗り継ぐ。久しぶりに乗るリフトは高度感があって緊張する。
山頂は広くてアンテナや山荘が建っている。どうも見ても標高が２３００ｍもあるような気がしない。三角点がある山頂を探しながら鳥居を発見した。
鳥居を過ぎると山頂まで２３４歩と書かれた標識がある。ここから数を数えながら三角点まで行ってみると２６８歩も歩いてしまった。
三角点がある山頂には立派な祠もある。周りを見ても登山者の姿はない。展望も申し分なく、厳冬期に訪れる事ができれば、きっと素晴らしい山だろう。
のぞき駐車場（１０：１７）〜山頂駅（１０：３３）〜横手山山頂（１０：４１）〜のぞき駐車場（１１：３０）

２００２年６月１６日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図５００００（地図画像）及び数値地図５０ｍメッシュ（標高）を使用したものである。（承認番号　平１５総使、第２４４号）」
登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。